本会議中にスマホゲーム。
小学生の感想文で発覚し、謝罪です。
■小学生の“感想文”で問題発覚
大河原町議会 佐藤貴久 議員「小学生に関しては残念な思いをさせたことを深く反省しておりますし、議会や町民の方にご迷惑をかけたことを深く反省し自覚しております」
謝罪したのは、宮城県大河原町の佐藤貴久町議 73歳。
6月10日、小学校の授業の一環で議会を見学していた6年生の児童が、議席でスマホゲームをしているところを目撃。その後、学校に提出された感想文に5人の児童が「ゲームをしている議員がいた」などと書き、問題が発覚しました。
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■町議「ゲームをしていたというより…」■町議「ゲームをしていたというより…」
大河原町議会 佐藤貴久 議員「皆様大変ご迷惑をおかけしたことを、心よりおわび申し上げます。議場でゲームをしたのは事実です。ただ、本会議中にゲームをした事実は記憶がありません」 大河原町議会 佐藤貴久 議員
「しかし複数の小学生が見たと言っております。私はその事実があったと認めます。ゲームをしていたというより画面を開いてみていたと思っています」 大河原町議会 佐藤貴久 議員
「しかし、この行為自体がモラルに反する行為であります」
全員協議会では厳しい批判が──
批判の声「恥ずべきことで甘ったれている」
町議の有志は、辞職勧告決議案を提出する意向を示しています。
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