大雨の被害を受けた島根・出雲市で、スクールバスなどの運行が再開しました。
出雲市大社町では7月9日、大雨により県道が崩落しました。
町の日御碕地区では、孤立に近い状態が続いていますが、16日朝から、臨時のスクールバスや路線バスの部分運行が始まりました。
この地区には、小中学生が約20人います。
児童は「久しぶりでちょっとだけ楽しみ。友達と休み時間いっぱい遊びたい」と話しました。
路線バスは1日7往復で運行し、地区の住民は、配布された特別乗車券で無料で乗ることができます。
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