交通ルールの徹底を。福島県内で事故防止を呼びかける運動がスタートする。
7月16日から福島県内で一斉に始まる夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動。
2024年に入り県内では交通事故で23人が死亡し、このうち65歳以上の高齢者が11人と半数近くを占めている。
また、6月までに横断歩道上での事故が多く発生していて、警察では歩行者優先を呼びかけ、取締りを強化していくことにしている。
福島警察署・深谷英史交通第一課長は「夏場につき、飲酒運転が増加する時期でもありますので、県内各所で検問を行い飲酒運転の抑止につとめてまいります」と話した。
子どもたちもまもなく夏休み。交通事故から命を守る為に、安全運転を心がけたい。
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