逃げ出したのは、体長1メートル10センチほどの「ブラックアンドホワイトテグー」と呼ばれる大きなトカゲで、黒と白のまだら模様が特徴です。
このトカゲは、階上町赤保内の住宅でペットとして飼われていますが、飼い主が8日正午ごろから屋外の自宅敷地内でトカゲを柵に入れて日光浴をさせていたところ、午後7時半ごろに逃げ出していることに気付き、警察に通報したということです。
逃げ出したトカゲに毒はないということですが、かみついたり、ひっかいたりするおそれがあるということで、警察は8日に引き続き、10日も態勢を組んで飼い主の自宅近くの住宅街や学校周辺などで捜索にあたっています。
トカゲは今のところ見つかっていないということで、警察は見つけた場合は近寄らず、警察に通報するよう呼びかけています。
飼い主の女性は「これまで逃げてしまうようなことはなかった。近所の人たちに怖い思いをさせてしまい申し訳ない」と話していました。
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