京都府久御山町の畑で九条ねぎ約300キログラムが刈られているのがみつかり、警察は窃盗事件として捜査しています。

8日朝、京都府久御山町で農家の男性から「ねぎが盗まれた」などと警察に通報がありました。

警察によると、今月6日から8日までに54平方メートル分の京野菜の九条ねぎが刃物のようなもので刈られたとみられます。

盗まれた九条ねぎは約300キログラム、時価約9万円相当で、警察は窃盗事件として捜査しています。

久御山町では6月にも九条ねぎ約100キロが盗まれていて、ＪＡによると、久御山町や八幡市の農家で少なくとも4件の窃盗事件が発生しているということです。

ＪＡの担当者は「ねぎの切り方がプロの手口。販売目的ではないか」と話しています。

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