北海道十勝の足寄町で7月8日朝、乗用車が電柱に突っ込んで横転し運転手の男性が死亡しました。

　ルーフ部分が剥がれ車内がむき出しになり、大破した乗用車。

　事故があったのは足寄町芽登の道道です。


　8日午前9時半ごろ「車が路外に逸脱している。電柱も折れている」などと警察に通報がありました。

　乗用車は横転していて、運転手の30代くらいの男性が車外に投げ出された状態で見つかり、病院に搬送されましたが死亡しました。


　乗用車は当時、置戸町方向に走っていたところ対向車線をはみ出して、そのまま道路脇の電柱に突っ込んだうえ、路外に転落したとみられています。

　現場は片側1車線の直線道路で、当時小雨が降っていました。警察が事故の原因などを調べています。

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