■きょうも猛暑と雷雨に注意
きょう8日も西日本や東日本は35℃以上の猛暑日が続出する見込みです。東京都心は午前10時3分に35℃を超えて今年最も早い時間に猛暑日を観測しています。最高気温は37℃の予想で今年一番の暑さとなる見込みです。また関東や東海では40℃近くまで上がる可能性があります。熱中症に厳重な警戒が必要です。こまめに水分を取り、適宜エアコンを使用する、運動は控えるなど無理をしないようにしてください。
週末は関東で急な雷雨となりましたが、きょう8日午後も関東北部を中心に雷雨の可能性があります。
【予想最高気温】(8日11時発表)福岡 35℃ 広島34℃ 大阪35℃ 名古屋37℃ 静岡38℃ 甲府36℃
小田原(神奈川)37℃ 東京37℃ 熊谷(埼玉)38℃ ■あす9日 日本海側中心に雨 関東は猛暑と雷雨に注意
あす9日は梅雨前線の影響で雨の範囲が広がります。東北や北陸、西日本の日本海側で激しい雷雨となりそうです。特に北陸や東北の日本海側はきょう8日から雨が続くため雨量が多くなります。土砂災害に警戒が必要です。
九州から関東の太平洋側では日差しが出やすく、35℃を超える所が多くなりそうです。暑さが続く一方で9日の午後は関東甲信や東海でも発雷確率が高く、東京都心も猛暑と思ったら、午後は激しい雷雨となる恐れがあります。黒い雲が近づいたときは天気急変のサインです。ご注意ください。 ■忘れていた梅雨が戻る 今週後半は大雨注意連日の厳しい暑さで梅雨を忘れてしまうような状況ですが、今週は梅雨空がもどってきます。10日の水曜日ごろから梅雨前線が西日本や東日本付近まで南下し各地でくもりや雨のところが増えてきます。これで猛暑は落ち着きますが、今週後半は広く大雨となる恐れもあるため今後の情報にご注意ください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。