デリバリーヘルス(派遣型風俗店)の女性従業員を売春相手として客に紹介したなどとして、警視庁保安課は8日までに、売春防止法違反の疑いで、都内で複数店舗を運営するグループの統括管理者久保田信洋容疑者(44)=東京都豊島区=ら2人を逮捕し、5人を再逮捕した。
保安課によると、2021年から今年6月までに3店舗で計約65億円を売り上げたとみられる。
久保田容疑者の逮捕容疑は共謀し4月、20代の女性従業員4人を都内のホテルやレンタルルームに派遣し、客と引き合わせて売春をあっせんするなどした疑い。容疑を否認している。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。