7日、長崎県内では30度を超える厳しい暑さとなったところが多く、10人が熱中症やその疑いで病院に搬送されました。

このうち1人が重症です。

雲仙市内の90代の男性は、屋内で意識がない状態だったところを家族に発見され、大村市内の病院に搬送されました。

男性が過ごしていた部屋は、冷房がついていなかったということです。

環境省と気象庁は、8日も長崎県内で熱中症のリスクが高まるとして、熱中症警戒アラートを発表しています。

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