無許可営業のコンセプトバーで、17歳の少年を働かせていた疑いで、名古屋市中区の店の経営者ら2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中区栄のメンズコンセプトバー「ナイトメア」の経営者・山元大容疑者(40)と、従業員の諏訪健太郎容疑者(29)です。
2人は先月15日までに17歳の少年を従業員として働かせたうえ、風俗営業の許可なく客の接待をさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、この店は「『地雷系男子』が女性を接待する」といったコンセプトを売りにしていて「テキーラ観覧車」と呼ばれるグッズなどを用いて酒などを提供していました。
従業員の諏訪容疑者は「山元が使ってみればいいと言ったので雇った。悪いこととわかっていたが接客させていた」などと容疑を認めていますが、経営者の山元容疑者は「この子が接待していたのは知らなかった」などと否認しています。
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