千葉県市川市の住宅で生まれて間もない赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された22歳の女が、この赤ちゃんを殺害した疑いで再逮捕されました。無職の岡田萌花容疑者は5月、市川市にある自宅の自分の部屋で女の赤ちゃんを出産した後、必要な措置を行わずに死なせた疑いが持たれています。
警察によりますと、岡田容疑者は出産した後、赤ちゃんの泣き声を聞いていて、生きていることを認識したうえでスーツケースの中に放置したということです。
岡田容疑者は取り調べに対して「間違いない」と容疑を認めていて、動機については「自分と赤ちゃんの将来を悲観してしまった」「赤ちゃんが生まれたことに対してどうしていいのか分からなかった」と供述しています。
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