鹿児島市の認定こども園で、2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけた罪で起訴された21歳の保育士の女が、別の女の子への傷害容疑で再逮捕されました。
鹿児島・南九州市の保育士、笹山なつき容疑者(21)は6月3日午前、鹿児島市内の保育施設で、この施設に通う女の子を家具に打ち付け、顔に全治約1週間のけがをさせた疑いで再逮捕されました。
笹山容疑者は容疑を認めているということです。
笹山容疑者はこの事件の4日後、鹿児島市の認定こども園で、2歳の男の子の首を私物のカッターナイフで切りつけ、殺人未遂の罪で28日に起訴されました。
園の弁護士によりますと、笹山容疑者の担任のクラスでは4月から園児のけがが多くなったということです。
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