新型コロナの助成金を騙し取ったとして6月27日、福島県いわき市の男が逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、いわき市常磐湯本町の会社役員、三嶋恒紀容疑者(37)。
警察によると、三嶋容疑者は感染拡大により会社が休業を余儀なくされたと偽って、国の雇用調整助成金を申請し約670万円をだまし取った疑い。
警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
この助成金をめぐっては、26日に福島県南相馬市の土木会社の関係者3人も再逮捕されていて、同様の手口で合計で2200万円を超える金額をだまし取った疑いが持たれている。
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