石川県輪島市と七尾市は27日、能登半島地震の災害関連死として計22人を認定したと発表した。正式認定された関連死の累計は52人。輪島市は関連死のうち1人を誤って直接死に計上していたとして、死者数訂正も公表。建物倒壊などによる県内の直接死は1人減って229人となった。他に関連死計18人の認定が決まっており、犠牲者の総数の見通しは、これまでの300人から299人になる。
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