1

 東京都内の住宅街に野生のサルが出現し、住民や警察官と大捕物を繰り広げた。

■ナスやキュウリが被害に…

 住宅街を歩くサル。座り込んで毛づくろいを始めた。現場は、東京・立川駅から徒歩20分ほどの住宅街だ。

 26日午前、立川市でサルがいるとの通報があった。

近隣住民
「かわいいけど、かわいいけど、かわいいね」

 近隣の人々が集まってくるが、警戒する様子はない。

近隣住民
「初めて見ました」  こうしたなか、近隣住民が網を持ち出し、サルの捕獲に向かった。

 しかし、追跡を振り払うかのように屋根に上ってしまった。警察官が追跡を続ける。

 有刺鉄線もなんのその。器用に潜り抜けた。

 そして再び道路へ。市の職員らに囲まれた。

 農作物への被害も…。

 畑のナスに手を掛け、実をかじっている。また、キュウリも取って木の上で食べている。 立川市の職員
「子どもとかがサルに近寄ることがあると思うけど、当然ツメとか危険ですし。興奮したりすると、どうなるかというところはあるんで、やはりむやみに近づかない。目を合わせない」

(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年6月27日放送分より)

この記事の写真を見る
・都内の住宅街にサル ナスかじる…専門家「餌付けしないで」・どこから来た?都内の住宅にサル 警察官が出動の騒ぎに・JRの駅からクマ目撃! 初夏は要警戒 “緊迫の瞬間”ヒグマに素手で抵抗・カキの“生食用”と“加熱用”何が違うかご存じですか?「鮮度」ではないんです!実は・「川に白い水が流れている」で発覚 38年間トイレなどの汚水垂れ流し

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。