富士山でプロクライマーの男性が登山中に意識を失い、死亡しました。

26日午前11時ごろ、富士山の山梨側の八合目付近で男性が意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認されました。

死亡したのはプロクライマーの倉上慶大さん(38)で、心臓に持病があり、警察は病死の可能性が高いとみて調べています。

一方、富士山頂の火口付近では、6月21日から行方が分からなくなっていた登山者とみられる3人が倒れているのが見つかり、いずれも死亡が確認されています。
 

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