使用禁止の猟具「かすみ網」を販売したとして、警視庁生活環境課は26日、鳥獣保護管理法違反の疑いで、川崎市の通信販売会社「コアーズ」社長(51)=同市=を書類送検した。購入などした男性8人も同法や外来生物法に違反した疑いで書類送検した。  社長の書類送検容疑は、2022年8月から23年1月、6回にわたり広島県三次市の男性(80)や静岡県富士宮市の男性(49)ら5人に、使用が禁止されている猟具のかすみ網8個を計約2万6千円で販売した疑い。  かすみ網は、狩猟してはいけない野鳥も含めて乱獲してしまう可能性があるため、規制されているという。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。