東京・八王子市の交差点で、まるで信号が青であるかのように赤信号を無視して走る路線バスが目撃された。
現場は片側1車線の道路。
撮影者は、前の信号が変わったため、運転している車を交差点で停車させた。
信号は赤信号。
そして、対向車線の路線バスを見ると、バス停でお客さんを乗せた直後のバスが、赤信号を無視して交差点を直進した。
当時のバス運転手の様子について目撃者は、「全然動揺する気配もなく、まっすぐだけ見て運転している感じでしたね。信号が赤という認識は全くない感じでした」と話した。
赤信号を見落として気が付かなかったのか、はたまた無視したのか。
いずれにせよ、バスの乗客を危険にさらす運転。
撮影者は、「信用あるバス会社なのにっていう驚きですね。お客さんの命を乗せているプロの運転手なので、あるまじき行為」と話した。
信号無視をした路線バスの運営会社側は、「イット!」の取材に「バスのドライブレコーダーを確認したところ、信号無視があったことは間違いありません。運転手から事情を聞き、適切に対処いたします」とコメントしている。
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