熊本県教育委員会は県立高校の男性教諭が、受け持つクラスの成績などの個人情報を、誤ってクラウド上にアップロードしたと明らかにしました。

県教育委員会によりますと、4月10日に県立高校の30代の男性教諭が、受け持つクラスの面談の日程表のデータを生徒と共有するためにクラウド上にアップロード。

しかし、その日程表のデータにはクラス全員分の模擬試験の成績や偏差値なども入力されていたということです。

閲覧したのはごく少数の生徒に限られ、データが保存されたり、外部への流出は確認されていません。

県教委は「電子情報の適切な取り扱いを徹底する」とコメントしています。

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