伊藤龍稀被告(23)は去年6月、横浜市鶴見区のマンションに住んでいた当時大学1年の冨永紗菜さんを殺害したなどの罪に問われています。
今月21日、横浜地裁は「4回にわたり一方的に包丁で突き刺して殺害した」「強固な殺意に基づく犯行との非難を免れない」などとして伊藤被告の殺意を認定し、懲役18年の判決を言い渡しました。
裁判官が判決理由などの説明をすべて終えると、伊藤被告は最後に小さな声で「はい」と答えました。
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