6月16日未明、新潟市秋葉区にある建物の解体工事現場に侵入した疑いで解体工の23歳の男が現行犯逮捕されました。また、男と共謀し、銅線約238kgを盗んだ疑いで解体工の23歳の男が逮捕されました。
建造物侵入で現行犯逮捕されたのは、新潟市江南区に住む解体工の男(23)で、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは新潟市西区に住む解体工の男(23)です。
現行犯逮捕された男は15日午後10時ごろから16日午前0時過ぎまでの間、窃盗の目的で新潟市秋葉区内の建物解体工事現場に侵入しました。
また、この男と共謀した西区の男は窃盗の目的で建物解体工事現場に侵入し、銅線約238kg(時価約23万8000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
銅線の所有者である被害者から「不審者がいる」と警察に通報があったことから事件が発覚。
通報を受けた警察官が駆けつけたところ、現場から逃走をはかった江南区に住む男を見つけ、現行犯逮捕したものの、もう1人の人物はその場から逃走しました。
警察によりますと、現行犯逮捕された男への聞き取りなどで逃げた男の関与が分かったことから逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、2人とも容疑を認めています。
警察は2人の関係性について詳しく調べるとともに、事件の詳しい経緯や動機について捜査しています。
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