宮内庁は18日、天皇家の長女、愛子さまが就職した日本赤十字社(東京・港)で、ボランティアに関する情報誌の編集や研修といった業務を担当されていると明らかにした。側近によると、「同期の新規採用職員と同じように、先輩職員と一緒に仕事をされている」という。
愛子さまは4月から「青少年・ボランティア課」に配属されていた。形態は常勤嘱託職員で、皇族としての活動と両立されている。
入社に際し、宮内記者会からの質問への文書回答に「元々関心のあったボランティアに関する業務を始め、赤十字の活動に幅広く触れ、新たなことにも挑戦しつつ、様々な経験ができれば嬉(うれ)しく思います」と記されていた。
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