税理士として登録がないにも関わらず業務を続け、約4000万円の利益を得ていたとみられる男が逮捕されました。
無職の山崎裕介容疑者(やまざき・ゆうすけ=53)は、税理士としての登録がないにも関わらず、2023年5月からの7カ月間で、法人3社から依頼を受け、確定申告書など6件を作成した疑いがもたれています。
2023年11月、国税局からの告発があり、事件が発覚しました。
山崎容疑者は税理士としての登録が抹消されていましたが、以前勤めていた税理士事務所での顧客から依頼された業務を続けていたとみられています。
警察は、山崎容疑者がこれまでに4000万円の利益を得ていたとみて、調べています。
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