今回のギリシャ訪問は日本との国交樹立125周年などにちなんだもので、佳子さまは大統領への表敬のほか、世界遺産のパルテノン神殿の視察や耳が不自由な人と手話での交流など、多くの行事に臨まれました。
宮内庁は、この訪問を終えた佳子さまのご印象を19日の文書で公表しました。
この中で日本とギリシャの縁を多く感じたとして、「両国のつながりをうれしく思いました」とつづりました。
そして、各地の風景や出会いを一つひとつ振り返り、「ギリシャでの出会いや出来事はどれも大切なものであり、これからも強く心に残り続け、度々に思い返すことと思います」「多くの方々が、それぞれの形で力を尽くし、心を寄せて下さいました」と感謝の気持ちを示されました。
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