福島県いわき市では消防と警察が飲食店に防火対策を指導した。
「(消火器は)何かあった時にすぐ使用できるように訓練等もお願いいたします」
6月18日いわき市で行われた夜間防火指導。5月にいわき市平字田町の繁華街で13棟の建物を焼いた火災を受け、飲食店に防火への意識を高めてもらおうと消防と警察が合同で行った。厨房などを点検し、火を扱う場所での注意点や消火方法について指導する。
旬菜旬魚たいまん・鈴木正伸店長は「やっぱり火事っていうのは怖いなと、改めて自分も気を付けなければいけないなと認識しましたね」と話していた。
消防では今後も防火指導を行い、再発防止に努めることにしている。
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