SNSを使って16歳未満の女の子と面会して自宅に連れ込み、わいせつな行為をしたほか撮影した映像を保存し児童ポルノを作ったとして福山市の会社員の男(20)が逮捕されました。

わいせつ誘拐などの疑いで逮捕されたのは福山市能島の会社員・伏田舜容疑者(20)です。
警察によりますと伏田容疑者は、今月7日の夕方、SNSアプリで知り合った16歳未満の女の子に「会ってみたいけー」などとメッセージを送り、面会を要求。
同日夜、福山市内のスーパーに少女を呼び出し、わいせつ目的で自宅に連れ込んだうえ、8日午前には、少女に自身の体を触らせその様子を、携帯電話で撮影して保存し児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

8日午前、被害者の親が警察に行方不明の届けを提出し、警察は、携帯電話の位置情報などから伏田容疑者の居場所を突き止め9日の夜、女の子を保護しました。
伏田容疑者と女の子はコミュニケーションアプリを通じて、7日に、初めて会ったということで調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、詳しい動機や経緯、余罪の有無についても慎重に調べています。

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