山梨県は休日の県庁敷地内をスケートボード場として15日から解放しました。県庁は大勢のスケーターでにぎわいました。
山梨県庁の庁舎を前に、若者たちが華麗な技を披露しています。
若者を中心に競技人口の増えているスケートボードですが、滑走できる場所が限られていることから、人通りが多い路上などで滑走し、騒音や交通トラブルなどに発展することもありました。
山梨県は、休日は人が少なくなる山梨県庁の構内をスケートボード場として開放することを決め、15日のオープニングイベントにはトップスケーターや初めてスケートボードに乗る子どもたちを招きました。
参加者
「結構スケボーうるさかったり、危ないとか言われたりするので、なかなか近場でできるところが少ないので、県庁でできるってありがたいことです」
「ちょっと怖かったけど、楽しかったです」
オープニングイベントで長崎幸太郎知事は、スケートボードは日本にとっても大切な文化であり、今後もエリアを増やしていくと話しました。
山梨県庁内のスケートボード場は毎月第2、第4土曜日の日中に利用できるということです。
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