佐賀県小城市芦刈町の六角川河口で、繁殖期を迎えたムツゴロウが「求愛ジャンプ」をする姿を見せている。
引き潮で現れた干潟では、ムツゴロウが口を大きく開いて威嚇をしたり、雄が雌にアピールするジャンプを繰り返したりしていた。
ムツゴロウは、有明海や八代海の干潟に生息するハゼ科の魚で、体長15~20センチの水陸両生魚。市商工観光課によると、7月ごろまで求愛ジャンプが頻繁に見られるという。(日吉健吾)
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