6月13日朝早く、北海道稚内市の住宅街でクマが目撃されました。

 目撃は4日連続で、警察は警戒を強めています。

 クマが目撃されたのは、稚内市はまなす1丁目の国道238号線沿いの歩道です。

 13日午前6時40分ごろ、近くを自転車で通った30代男性が「4本足で黒い大きな動物を見た」と警察に通報しました。

 男性は、宗谷岬方面に走っていたところ、約20メートル前に子グマがいました。

 現場近くの草むらではクマが踏んだとみられる跡が見つかっています。

 稚内市の住宅街では4日連続でクマが目撃され、小中学校が休校になるなど影響が出ています。

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