12日午前9時過ぎ、北海道浦河町西幌別の牧場で、馬の厩舎の扉にライフルの弾とみられるものが着弾しているのが見つかりました。

 見つけたのは牧場で働く50代の男性で、「厩舎の壁にライフル弾が着弾しているのを発見したので確認してほしい」などと警察に通報しました。

 警察官が駆け付け、弾のようなものを回収し調べています。

 付近は牧場が点在し、シカやクマが生息する猟銃が使える山などが近くにある場所です。

 当時、銃声のような音を聞いた人は確認されていないということです。

 警察は、猟をしていた人が撃った流れ弾の可能性もあるとみて捜査しています。

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