芥川賞の候補作になったのは、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」、尾崎世界観さんの「転の声」、坂崎かおるさんの「海岸通り」、向坂くじらさんの「いなくなくならなくならないで」、松永K三蔵さんの「バリ山行」の5作品です。
尾崎さんは2回目のノミネートです。
直木賞の候補は、青崎有吾さんの「地雷グリコ」、麻布競馬場さんの「令和元年の人生ゲーム」、一穂ミチさんの「ツミデミック」、岩井圭也さんの「われは熊楠」、柚木麻子さんの「あいにくあんたのためじゃない」、の5作品です。
芥川賞と直木賞の選考会は来月17日に行われます。
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