大阪府の藤原凌容疑者(26)は去年5月と6月、当時、保育士として勤務していた大阪府内の児童福祉施設で5歳未満の女児2人の体を触ったうえでわいせつな映像を撮影した疑いなどが持たれています。
取り調べに対し、藤原容疑者は黙秘しています。
警察によりますと、藤原容疑者は埼玉県の施設で勤務していた時にも同様の犯行をしていたとして5回逮捕されていて、今回6回目の逮捕です。
藤原容疑者は性的暴行をしている画像などをSNSに投稿していて、そのアカウントを発見した民間のボランティア団体が警察に通報し発覚しました。
藤原容疑者のスマートフォンからは児童ポルノの画像や動画が1200点以上、確認されていて、警察は大阪の施設だけでも十数人が被害に遭っているほか、その後に移った他県の施設でも余罪があるとみて調べています。
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