幹線道路に現れたカルガモの親子。奇跡的な横断の一部始終です。
撮影した男性
「小っちゃいのが何羽も後ろに付いていたので、えーと思って。車の通行が多いところですから」
職場へ向かっていた男性は足を止めて思わずカメラを向けました。
数えると、ひなは10羽います。
走行中の車も止まりました。
撮影した男性
「よく止まったな、よく気が付いたなという感じ。結構、速度も出ているところですから」
日本野鳥の会によれば、この親子は「カルガモ」。
横断を決めたようです。
撮影した男性
「私が通行止めにするわけにもいかないので、ただただ見守るしかなかった」
車は徐行しながら慎重に通り過ぎていきます。
撮影していた男性が肝を冷やしたのは親子が渡り切ろうとした寸前。
あわやの瞬間…。
撮影した男性
「ドキドキものです」
親子は無事で、皆います。
撮影した男性
「最初はもう駄目だと思ったが、親鳥がギリギリかわしたような感じ」
縁石の上から懸命に気遣う親と上る場所を探る子ガモ。
撮影した男性
「ほっこりするというか、ほほえましい光景でした。一安心した」
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