気象庁は6月10日、関東甲信地方と東海地方は16日頃から、沖縄地方は19日頃から、気温がかなり高くなる可能性があるとして「早期天候情報」を発表しました。
■関東甲信地方 6月16日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.9℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高い日もあるでしょう。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
■東海地方 6月16日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.6℃以上
東海地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、16日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
■沖縄地方 6月19日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.2℃以上
沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、19日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
早期天候情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。 ※気象庁より
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