清瀬市の中心部にある清瀬駅は大正13年に開業し、6月11日で100年を迎えました。
これを記念した式典では、澁谷桂司市長が「多くの皆様が駅を利用し育てて、ついに100年を迎えることができました。盛大にお祝いしたい」とあいさつしあと、地元出身のタレント、釈由美子さんなどもともにテープカットを行いました。
続いて、駅の発車メロディーが歌手の中森明菜さんの曲に変更することが発表され、上りは「DESIRE-情熱-」、下りは「セカンド・ラブ」が、それぞれ流れることになりました。
6月11日は記念乗車券も販売されて、地元の利用客や鉄道ファンが次々と買い求めていたほか、昔ながらの改札ばさみで専用の台紙に穴を開けてもらうイベントも行われ、100年迎えた駅が大勢の人でにぎわっていました。
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