在留資格がないベトナム人などを違法に働かせた疑いで、解体業者の社長が逮捕された。
解体業者の社長・富士強容疑者(40)は、2024年3月から5月までの間、在留資格の期限が切れたベトナム人3人と、資格外の労働をしたカンボジア人2人を、神奈川・藤沢市の資材置き場で違法に働かせた疑いが持たれている。
作業員には、1万円から1万5000円の日給が支払われていて、不法就労は2023年から常態化していたとみられている。
富士容疑者は、容疑を認めているという。
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