佐賀少年刑務所は、今年1月に刑務所内で受刑者同士が顔面などを殴り合ったとして、傷害などの疑いで20代の男2人を書類送検しました。
7日に書類送検されたのは、佐賀少年刑務所の受刑者の20代の男2人です。
2人は今年1月1日午前8時40分ごろ、収容されている共同室内で互いに顔面や後頭部などを殴り合い、うち1人がけがをしたとして、1人は傷害の疑い、もう1人は暴行の疑いが持たれてます。
刑務所は原因について「刑事手続き上、回答を差し控える」としています。
佐賀少年刑務所の福田篤史所長は「このような事件が起きたことは遺憾。今後も刑事施設内の犯罪行為に適切に対処し、規律の維持を図って再発防止に努める」としています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。