福島県福島市のメガソーラー建設現場で、水路から泥水があふれて道路に流れ出した問題を受け、木幡市長は「水害対策を万全にするよう事業者に申し入れる」とした。
メガソーラーの建設が進む福島市の先達山では6月2日、雨で現場近くの仮設水路が詰まり泥水が県道に流れ込むトラブルがあった。
これについて木幡市長は6月7日の会見で、「水害対策が十分か不安を抱かざるを得ない」と指摘。そのうえで「(2019年の)台風19号の時のような雨量にも対応できるよう、万全の対策をとってほしい」と話した。
事業者からは「当時現場では20分間で10ミリ程度の雨が降っていた」と説明を受けているという。
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