KBC九州朝日放送のグループ会社に勤務していた30代の男性社員が、KBC局内で盗撮をしたとして警察に被害届を出されていることが分かりました。

警察とKBCグループホールディングスによりますと、盗撮行為をしたとされるのはグループ会社に勤務していた30代の男性社員です。

5月、KBC局内の更衣室で女性が着替えていたところ、スマートフォンで盗撮されていることに気付き、警察に被害届を提出したということです。

盗撮行為をしたとされる男性は、重大なコンプライアンス違反があったとして6日付けでグループ会社を解雇されていて、警察は男性から話を聞くなど任意で調べを進めています。

KBCグループホールディングスは「このような事案が発生したことは誠に遺憾。今後、グループ全社員に対する倫理観の啓発を一層強化し、信頼回復と再発防止策の徹底に尽力してまいります」としています。

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