去年、鹿児島県沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落した事故のあと初めてで、木更津市は「引き続き、安全な飛行の確保を求める」としています。
陸上自衛隊の輸送機オスプレイは、4年前から木更津駐屯地に暫定的な配備が進められていて、5日正午前、山口県にあるアメリカ軍岩国基地から15機目となる機体が飛来しました。
木更津駐屯地に、新たにオスプレイの機体が到着するのは去年11月、アメリカ軍のオスプレイが鹿児島県沖で墜落する事故が起きてから初めてで、木更津市は「引き続き、安全な飛行の確保を求める」としています。
木更津駐屯地には、さらに2機、暫定配備が予定されていて、岩国基地での点検や整備が終わりしだい、飛来する見通しとなっています。
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