日光市の今市警察署で感謝状が贈られたのは、日光市の園芸会社に勤務し「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つミャンマー人のトゥイ・トゥイ・リィーさん(HTWE HTWE YEE)と、その会社の社長、川村一徳さんの2人です。
警察によりますと、5月18日の朝、日光市内の路上で、通勤中のトゥイ・トゥイ・リィーさんが泣きながら歩く小学1年生の女の子を見つけたということです。
そして川村さんに相談し、川村さんの妻が知人などに電話して探したところ女の子の母親と連絡がとれたということです。
保護された女の子は、家族からの連絡を受けて警察が行方を探していたということで、警察は2人の適切な対応が保護につながったとしています。
トゥイ・トゥイ・リィーさんは「女の子がお母さんに会うことができて安心しました」と話していました。
今市警察署の中里陽次 署長は「小さな子が早期に発見されてうれしかったが、トゥイ・トゥイ・リィーさんが見つけてくれたこともうれしかった」と話していました。
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