神奈川・川崎市の社会福祉法人は、前理事長が20年以上にわたり、法人の金を私的に流用していたと発表した。

社会福祉法人「母子育成会」によると、前理事長は女性との旅行や遊興費などで、20年以上にわたって法人の資金を私的に使い込んでいたという。

前理事長は約8億4000万円の着服を認めたということだが、被害額は数十億円にのぼるとみられ、法人は前理事長に返金を求めるとともに、警察に告訴状を提出したという。

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