春の全国交通安全運動にあわせて、子供たちが踏切の渡り方などを学びました。
8日に長崎県警などが長崎市内の保育園に通う子供たちに交通ルールを教えるイベントを開きました。
子供たちは踏み切りでは安全を確認することや警報音が鳴ったら絶対に渡らないことなどをお巡りさんと約束しました。
園児
「(信号は)右左をみて、赤になったら止まる」「手を挙げて(周りを)見ながらわたる」
県警によりますと、県内では2024年になって8日までに前年より67件少ない642件の交通事故がありました。
長崎市と時津町をあわせ228件が発生していて、6割が交差点やその付近で起きています。
長崎警察署 交通課長 蒲川宗平 警部
「子どもの交通事故に一番気を付けていただきたい。横断歩行者の交通事故は大変、重傷になってしまうので、ドライバーの皆さんは横断歩行者の交通事故防止にしっかりと努めていただきたい」
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われます。
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