東海3県では28日夜にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象台は土砂災害や河川の増水などに注意・警戒を呼びかけています。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、東海3県は28日昼過ぎから夜にかけて、雷を伴った激しい雨が降る見込みで、雨雲の発達次第では警報級の大雨となる可能性もあります。
気象台によると、28日の1時間降水量は愛知県の西部で50ミリ、東部で50ミリ、岐阜県の美濃で50ミリ、飛騨で50ミリ、三重県の北中部で40ミリ、伊勢志摩で50ミリと予想されています。
29日午前6時までの24時間に降る雨の量は、愛知県の東部で250ミリ、西部で180ミリ、岐阜県の美濃で200ミリ、飛騨で200ミリ、三重県の北中部で130ミリ、伊勢志摩で150ミリと予想されています。
東海3県の大雨のピークは愛知西部と岐阜全域が夕方から夜、愛知東部は昼過ぎから夜、三重南部は昼過ぎから夕方とみられていて、気象台は土砂災害や河川の増水などに注意・警戒を呼びかけています。
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