25日から岡山県を訪問している両陛下は26日午前中、岡山市で開かれた全国植樹祭の式典に出席されました。
今回のテーマは「晴れの国 光で育つ 緑の心」で、天皇陛下は、全国から参加したおよそ3000人を前に「それぞれの地域において日頃から森林や緑を育てる活動に尽力されている全国の皆さんに敬意を表し、そうした活動が、今後とも多くの人々によって支えられながら、更に発展していくことを期待いたします」とおことばを述べられました。
そして天皇陛下がアカマツなど、皇后さまがクロガネモチなど、それぞれ3種類の苗木を植えられました。
このあと式典では森林への思いをテーマにした地元の高校生などによる演劇が披露されました。
両陛下は午後、倉敷市真備町を訪ねて6年前の西日本豪雨で大きな被害を受けたまちの復興状況を視察されます。
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