埼玉県内の東北道を走っていた車のドライブレコーダーに、車のフロントガラスにカラスが衝突する瞬間の映像が捉えられていた。
フロントガラスに一瞬黒い影が見えたと思うとドンという音がし、「ピピピピ」という警報音がなった。同乗者からは、「なに今の?」「石?」「鳥か?」という声があがり、助手席側のフロントガラスには、大きくひびが入った。
画面を衝突の瞬間で止めてみると、そこには真っ黒なカラスが映っていた。
ドライバーは当時の様子について、「とにかくもう、『うわ! どうしよう!』って感じで本当にびっくりした」と振り返った。
カメラにカラス映ってから、衝突するまでの時間はわずか0.1秒だった。
ドライバーは当時の状況について、「避けられないですね、高速道路じゃ。もし前から飛んできてハンドルを切ったら、たぶん事故になる可能性が高い」と語った。
回避は不可能だったバードストライク。ドライバーにけがはなかったが、修理費用は40万円ほどかかる可能性もあるという。また、その後カラスはどうなったかはわかっていない。
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