茨城県に住むスリランカ国籍の女のルバシン・リヤナゲ・ウデシカ・アヨミ・ジャヤラトゥ容疑者(30)は先月29日、自宅で薬物を使用して妊娠していた胎児を流産した疑いで逮捕されました。
また、この女と交際していたとみられる同じスリランカ国籍の男のムナシンガ・スデス・ディルシャン・デ・ソーサ容疑者(30)も流産を手伝ったとして逮捕されています。
女は、3月下旬ごろから栃木県内の産婦人科に「人工中絶できないか」と相談していましたが、妊娠してから23週が経過していたため人工中絶ができず、手に入れた薬を飲んで流産したということです。
警察は2人を逮捕した後、男の証言をもとに捜査をしたところ、今月22日、宇都宮市内の河川敷からビニール袋に入った赤ちゃんの遺体を発見しました。
警察は、2人が遺体の遺棄にも関わったとみて捜査を進めています。
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