警察庁の露木長官は、「つばさの党」の代表ら3人が公職選挙法違反の「選挙の自由妨害」の疑いで、5月、逮捕された事件への受け止めについて23日の会見で問われ、「選挙が公正に行われて、国民の意思が正しく政治に反映されることは、民主主義の根幹をなすものだ。仮に候補者の選挙運動であったとしても、他の候補者の演説を妨害する行為が許されることにはならない」と述べました。

そのうえで、選挙の自由を妨害する悪質な行為に対し、引き続き厳正に対処していく考えを示しました。

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