21日午後10時ごろ、茨城県筑西市桑山の協和桑山郵便局で警報装置が作動したと、警備会社から110番通報があった。県警筑西署員が駆けつけたところ、南側の腰高窓が割られ、現金約495万円が入った機械「オートキャッシャー」が持ち去られていた。署は窃盗容疑で捜査している。
署によると、オートキャッシャーは、局員がカウンターで客に現金の受け渡しの際に使う機械。50センチ四方で、高さ1メートル。重さは約230キロある。当時、職員は退勤しており、玄関は施錠されていたという。(鹿野幹男)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。