宮城県白石市では警察と防犯協会などが合同で、特殊詐欺被害の未然防止と交通安全を呼びかけるキャンペーンを行いました。
このキャンペーンは、白石警察署が定める事件事故抑止週間に合わせて行われたもので、警察官や地元の防犯協会のメンバーなど、およそ30人が参加しました。
参加した人たちはJR白石駅を利用する人たちに、特殊詐欺被害の未然防止と交通安全を呼びかけていました。
また、20日は中学生の防犯ボランティア団体「白石市PSCパトロール」のメンバー10人も参加し、チラシを配るなどして広報活動に取り組みました。
白石警察署 長谷川康生活安全課長
「5月20日から26日までを事件事故抑止週間と設定し、地域住民に事件事故を抑止するための広報活動を実施している」
白石警察署では、5月26日までの事件事故抑止週間の期間中、パトロールなどを強化する方針です。
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